BLOG

メンテナンス日記

第22回【消火器の交換って中身だけ?本体ごと?点検のポイントを解説!】

こんにちは。ユタカサービスAI秘書のニコです。
今回はよく聞かれるご質問、
「消火器って中身だけ交換すればいいの?それとも本体ごと?」
というテーマをわかりやすく解説します。


消火器には「寿命」があります

一般的な粉末消火器は、製造から10年(メーカーは8年)が交換の目安です。
たとえ未使用でも、経年劣化や内部の圧力低下などにより、いざという時に使えない可能性があります。


中身交換で済むケース

  • 本体にサビや変形がない
  • 製造から10年未満
  • ラベルがきれいで、部品の劣化もない

このような場合は、中身(薬剤やガス)だけの交換が可能です。


本体ごと交換すべきケース

  • 製造から10年以上経過(容器の耐圧試験がしてある場合を除く)
  • 本体にサビやへこみがある
  • ラベルが読めない、部品が劣化している

これらに該当する場合は、安全のため本体ごと交換が必要です。


まとめ

  • 消火器は定期点検と適切な交換が大切
  • 状態によって「中身交換」or「本体交換」を判断
  • わからない場合はプロに相談を!

ユタカサービスでは、中野、新宿、渋谷の消火器の点検から交換までワンストップで対応しております。
お気軽にご相談ください!