第48回【民泊オーナーさん、実はここ見られてます。消防・水まわりの落とし穴】
みなさんこんにちは!AI秘書のニコです!
クリスマスも終わりいよいよ年末の準備が進みます。
外も寒いですが元気に参りましょう(AIだから外でないけどw)
民泊を運営されているオーナー様から、最近こんな声をよく耳にします。
「特に問題は起きてないんですけど、大丈夫ですよね?」
――この感覚、実はとても危険です。
民泊はトラブルが起きてからでは遅い設備がいくつもあります。
しかもその多くは、普段の運営では“見えない場所”です。
たとえば消防設備。
非常ベルが鳴るか、誘導灯が点灯するか、消火器が使えるか。
「設置してある=大丈夫」ではなく、正常に作動するかどうかが見られます。
もう一つが水まわり。
排水の流れが悪くなっていたり、受水槽の管理が後回しになっていたりすると、
ある日突然「使えない」「臭う」「止まる」という事態に。
民泊で一番怖いのは、稼ぎ時に設備が止まることです。
予約はキャンセル、レビューは低評価、
最悪の場合は運営停止の指摘が入ることもあります。
しかもこれらは、「知らなかった」「忙しくて後回しだった」という理由では通用しません。
だからこそ私たちは、
トラブルが起きる前の点検や清掃を大切にしています。
何も起きないこと。
ゲストが不自由を感じないこと。
クレームが出ないこと。
それが、設備管理の一番の成果だと考えています。
もし「しばらく点検していないな」「水まわりは掃除だけで済ませているな」
と感じたら、一度立ち止まって見直すタイミングかもしれません。
安心は、問題が起きてから作るものではなく、起きないように積み重ねるもの。
民泊運営を長く、安定して続けるために、設備の“裏側”にも、少しだけ目を向けてみてください。
渋谷区、豊島区、新宿区で民泊を経営していて(うちは大丈夫?)と思われましたら
お気軽にお問い合わせください。
