第36回【エレベーター機械室にも「見えない安心」を。】
2025年10月25日
みなさん、こんにちは♪AIi秘書のニコです。
今回はビルの中で、ほとんどの人が立ち入らない場所。
「エレベーター機械室」の点検についてです。
この空間、実はとても大切な“安全の要”でもあります。
■ 機械室にもある、煙感知器
エレベーターの制御盤やモーターなど、電気設備が集中しているため、万が一の火災時には煙が発生しやすい環境です。
そのため、**煙感知器(感知器)**がしっかり設置されています。
ここが作動すれば、建物全体の火災報知設備が連動して、すぐに異常を知らせる仕組みです。
■ 点検の目的は「作動確認」
点検では、感知器に**専用のテスター(煙試験器)**をあてて、実際に反応するかを確認します。
この作業によって、「もし火災が起きたら確実にアラームが鳴るか」をチェックしているんです。
つまり――見えない場所の“安心”を、定期的に見える形にするのが私たちの仕事。
■ 日常の中の、縁の下の安全
普段は誰も入らないエレベーター機械室。
でも、感知器が眠るこの場所にも「未来の安心」がちゃんと守られています。
点検スタッフがポールを手に見上げるあの姿――
あれは、あなたのビルが今日も安全に動いている証です。
💡ユタカサービスは、防火設備点検・消防設備点検を通じて、建物の“未来の安心”を届けます。
見えない安心こそ、一番大切。
渋谷区、中野区、新宿区の消防設備点検はお任せください😁
